ハチだけの仕事 100g/200g/300g 抗生物質不使用・殺菌剤不使用・添加物不使用・水で薄めていない
「抗生物質」「殺菌剤」「添加物」は使用しない、薄めることもしない
通常は、フソ病に対応するため「抗生物質」や「殺菌剤」が使われています。 フソ病とは、カビから芽胞を形成する菌によるミツバチの病気です。 食品に使われた「抗生物質」は残留するので、 残留していても問題がないとされる[基準値]が設定されていて、 その範囲内での使用が認められているのです。
❥「ハチだけの仕事」にする工夫
通常の微生物は70度30分の加熱で死ぬと言われますが、 芽胞菌の死滅には120度20分の加熱が必要になります。 普段から巣箱を清潔に保ち、新しい巣板に変え、 ガスバーナーで高熱処理をほどこしています。 近年はハチが育たない・集団死するというのが 世界中の現場で問題となっています。 農薬などの色々なことが原因です。 麦畑自然農場のハチもその例外ではありませんが、 今年もおかげさまでなんとか蜜が採れました。
季節の香りをご堪能ください。 蜂蜜そのものに「殺菌作用」があるため、 賞味期限は2年以上あります。 ラベルの賞味期限を過ぎても良い意味で発酵したり風味が落ちる程度で、 5年以上経ってもおいしく食べることができます。
【全4種類】
「フェアリーベッジ」 養蜂家で栽培しているところは少ないマメ科植物。一度は試してほしい最高のハチミツです。
「栗・山栗」 濃厚で香ばしく鉄分が豊富。
「トチの花」 甘味が強くズッシリしてソースや料理向き。
「タラ・ハゼ(からすざんしょう)」 7月の花です。すっきりしていてお湯割りに最高です。お土産や引出物向き。
❥蜂蜜の利用方法
お料理・・・ 砂糖と同じ甘さの量のハチミツは、砂糖に比べてカロリーは100gあたり54キロカロリーも少なくすみます。こってりコクを出し、おいしそうな照りをつけることができます。モデルの間でも人気の「ナッツの蜂蜜漬け」にすれば小腹が空いた時の保存食として便利かも。パンやお菓子作り、ヨーグルトやサラダにも添えてください。
お酒のダメージ・・・ コリンやパントテン酸が含まれるので、ドリンクやお酒に入れて肝臓をいたわります。
喉の調子が悪い・・・ ハチミツを溶かしたハチミツ水をつくってうがいをして潤します。
血液の流れが悪い・・・ 蜂蜜に含まれるコリンは、血管を拡張させて血圧を下げる働きと、血管壁の悪玉コレステロールの沈着を防いでくれる働きがあります。 また、蜂蜜に含まれるカリウムは、塩分を摂りすぎて高くなったナトリウムのバランスを整えてくれます。
体が冷える/風邪気味・・・蜂蜜で生姜湯をつくりましょう。
眠れない・・・ ホットミルクにハチミツをいれるとほんのり甘くて心もやわらぎます。
お腹の調子が悪い・・・ オリゴ糖が含まれているので、善玉菌のエサになってくれます。
保湿・・ シャンプーの中に大さじ1杯、リップクリームの代わりに唇にのせる。 化粧水に少量混ぜる。
※厚労省では抵抗力の弱い1歳未満の乳児は乳児ボツリヌス症をおこすことがあるため食べさせないようにと指導しています。大人になるにつれて抵抗力ができていきますのでご安心ください。蜂蜜はビタミン類(ビタミンB2、B6、C)が豊富なため、発育期のお子さんや妊婦さん、授乳中の方にも安心の栄養補給食材です。