【うるち米玄米】農薬不使用栽培で育てた玄米 2kg/ 5kg(兵庫県・麦畑自然農場の仲間達)
玄米vs白米
総合的に栄養価の高い バランスの良い食生活を心がけていれば、フィチン酸も含まれていますし玄米のヒ素について心配する必要はないでしょう。腎臓病の方は白米の方をオススメします。
お米を炊く前にお風呂の温度程度のぬるま湯に1日~2日程度浸水して、 発芽玄米にしてから炊くことでギャバ成分量が増えます。カンタム料理水で炊いた場合は約3倍増えていました。発芽玄米にすることでフィチン酸も少し控えめにしてくれます。
【食物繊維】 玄米は白米に比較し約6倍。
玄米を中盛りお茶碗一杯で約2gの食物繊維が含まれています。 主に不溶性食物繊維ですが、便のカサを増やして腸を刺激して排便を促してくれます。 体内に取り込まれた毒素の約75%は、便として排出されまので、 毒素の排出効率を上げるには、便秘の解消が大切です。 「国民健康・栄養調査報告」によると日本人の食生活は食物繊維が不足気味。 1日に約20gは目標にしたいところです。
【ビタミンB1】 玄米は白米に比較し約8倍。
糖質を体内で糖質代謝でエネルギーを使う時に重要な役割を担うビタミンです。 肉類に多く含まれますが、玄米・ゴマ・小豆・大豆などでも補うことも可能です。 不足すると倦怠感や食欲不振につながることも。 ビタミンE 玄米は白米に比較し約12倍。
【マグネシウム】 玄米は白米に比較し約7倍。
マグネシウムは骨の成長に重要なミネラルです。 魚、果物、野菜、大豆に多く含まれます。 マグネシウムが不足することで血圧を上昇させたりする可能性や免疫力低下につながることも。
【フィチン酸】
米ぬかや小麦などの穀類、豆類などにに多く含まれます。 毒物分解排除作用に止まらず強肝・強壮・疲労回復、 金属イオンと結合してイオンが吸収されにくく鉄やカルシウムや亜鉛やリンなどのミネラルの吸収を抑えてしまうこともありますが、 しかし含まれているミネラル含有率は白米よりも優れています。 強い抗酸化作用がある成分として食用油に添加されたりしています。 カルシウム不足を補うために、ゴマを振るといいでしょう。
【ギャバ】 玄米は白米に比較し約5~10倍。
脳や脊髄に存在し緊張やストレスなどをやわらげて、脳の興奮を鎮める働きのあるアミノ酸。